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最終章 悲しきジャンダルム
美と健康サロン YOSHINO
山梨県富士吉田市のアットホ��啶聖ē攻匹匹%氓�駿單恁螭扦埂�
yoshino…salon@venus。san。ne。jp
富士急行線 壽駅近く
電話 090…2537…3405
(不定休?要予約)
翌日、俺は事件の顛末(てんまつ)を伝える為、北罰Ц噝∥蕒渦∩餞穗娫挙驋欷堡俊�
「小山さん? 響資です」
「やあ、漢波羅君、久しぶり。例の件だけど、あの後、新罰Ц撙�櫚扦盲皮撙浚俊�
「はい、新罰Ц撙�榘壯鰶g、荷継沢、涸沢嶽沢のル��趣嗆詻g嶽に登ってみました」
「それで、どうだった?」
「涸沢嶽沢の途中で耍麤gさんの遺體が見つかった現場を確認しました。それと、登山屆の事も含め、全て謎が解けました」
「そうかぁ。それじゃ、耍麤gさんの死は滑落事故ではなく、やはり君が睨んだ通り、殺人だった訳だね。ところで、その事は奧飛騨署の仁科さんへ電話した?」
「いいえ、警察へは電話していません」
「それじゃ、今から電話するの?」
「いえ、警察へは電話しないつもりです」
「警察に連絡しないって、それは又、どうして?」
俺は前夜、耍麤g殺しの犯人である深山と會った事を小山に話した。
「そうかぁ。それで警察へ電話しないなんて言ったのか。でも、漢波羅君。一度は警察が事故として処理した案件を、折角、手間暇(てまひま)掛けて覆(くつがえ)し、殺人だったと突き止めたのに、君は本當にそれでいいのかい? 後悔しないか?」
「ええ、後悔なんてしていません。これで、いいんです???」
「そうかぁ。君がそう決めたのなら、もう、僕は何も言わないよ。この事は日の目を見ずに終わってしまうけど、漢波羅君、本當に長い間お疲れ様」
「小山さん???ありがとうございます???」
その晩、俺は久しぶりに木村未來と夕食を共にした。
「響資さんの身に何も無くて、本當に良かったぁ???」
「ン?」
「だって、深山係長が耍麤g課長殺しの犯人だった訳でしょ? その深山係長に響資さんが會うって言い出すんだもの。今だから言うけど、本當は私、気が気じゃなかったんですからね。ひょっとしたら、響資さんが深山係長に殺されちゃうんじゃないかって、それはもう心配したんですから???」
「ゴメン、ゴメン。でも、こうしてちゃんと足もあるし、幽霊なんかじゃ無いよ」
「それで、深山係長は逮捕されたんですか?」
「エッ、どうして?」
「どうしてって???響資さん、耍麤g課長殺しの犯人は深山係長ですって警察に知らせたんでしょ?」
「いや、俺は警察へは話していないよ」
「じゃ、何でなんだろう???深山係長、今日、何の連絡もよこさずに會社を休んだんですよ」
「エッ? それ本當?」
「ええ。他の人が気になって、深山係長の家や攜帯電話へも電話掛けたんだけ